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グルコサミンの効果検証

軟骨は関節の中で、骨と骨の間でクッションとなり、曲げたり伸ばしたり、と言った動作が円滑にできるような役割を持っていますが、この軟骨が磨り減ってくると、こうした動作に支障が出てくるばかりではなく、痛みが発症することになります。

特に変形性関節症にまでなると、軟骨が完全に磨り減り、骨と骨が直接ぶつかることになりますので、激しい痛みが関節を襲うことになります。

最近、サプリメントの主成分として、グルコサミンが注目されていますが、これはグルコサミンがこの軟骨を形成し、磨り減った軟骨を再生する重要な働きがあるからです。

いつまでも生き生きとアクティブに暮らしていくためには、やはり関節の健康にも気をつけたいものです。

さて、上記の通り、軟骨を生成し再生させる成分としてグルコサミンは支持されているわけですが、その効能について最近の効果検証はどのようになっているのでしょうか?

健康食品メーカーであるオリヒロ社が実施した効果検証では、膝の痛みを自覚しており、かつ治療を受けていない男女30人が選ばれ、以下のようにグループ分けされました。

・被験品群 : グルコサミン+コンドロイチン含有サプリメントを摂取
・対照品群 : グルコサミン含有サプリメントを摂取
・プラセボ群 : グルコサミンを含まないプラセボ=偽薬を摂取

その気になる検証結果は以下の通りとなっています。

◆JKOM得点



JKOMとは、日本版変形性膝関節症患者機能評価表のことで、この得点が高いほど症状が重く、低いほど症状が軽いことになります。摂取前と摂取後を比較すると、被験品群=グルコサミン+コンドロイチン含有サプリメントを摂取したグループが最も症状が改善され、次に対照品群=グルコサミン含有サプリメントを摂取したグループとなっており、最後がプラセボを摂取したグループということで、極めて順当な結果となっています。

面白いのはプラセボ=偽薬群でもそれなりの効果があったという点ですね。信じるものは救われるということかもしれませんが、残念ながら実生活において自分で自分を騙すことは不可能ですので、現実的には「グルコサミン+コンドロイチン」のサプリメントか、「グルコサミンのみ」のサプリメントを選択するかの2択となります。

いずれにしても、グルコサミンの利用を検討されている方にとってはかなり心強い結果ですね。

なお、気になる副作用ですが、被験者全員に対して、基礎身体検査・理学検査、血液学検査・生化学検査、尿検査、内科的検査を行ったものの、特に異常はなかったとのことです。

また、協和発酵バイオが実施した試験では、変形性関節症と診断された平均年齢69歳の方々50名が以下のようなグループに分けられました。

・グルコサミンを毎日1,500mg摂取したグループ
・グルコサミンを毎日1,500mg摂取したグループ
・プラセボを摂取したグループ

そしてこの3グループの調査結果は以下の通りとなっています。

◆グルコサミンの関節への効果



膝の痛みが改善されたのは当然として、この調査のポイントは、グルコサミンの毎日の摂取量が1,000mgか1,500mgかという違いが検証結果にも大きく影響を与えた点ですね。多くのグルコサミンの毎日の摂取量の目安が1,500mg前後となっていますが、この目安はやはり有効なようですね。

このように複数の試験でも良好な結果が出ているグルコサミン。関節痛が気になる方はグルコサミンの利用をご検討ください。

なお関節痛にはこのグルコサミンと共に、高い保水能力のあるヒアルロン酸や、グルコサミンの摂取を助けるコンドロイチンを同時に摂ることで更なる相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方はそちらも試してみてはいかがでしょうか。

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