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変形性関節症の治療法
「変形性関節症改善ステップ6/理想体重を維持」
こちらのコラムでは変形性関節症の治療法についてご案内していきたいと思います。
さて、推奨するプログラムには全部で9つのステップがあります。
1.徹底した医師の診察を受ける
2.傷めた関節を修復するために、グルコサミン、コンドロイチン硫酸を摂取する
3.関節にかかる負担を最小限に抑えるために、人体の構造と運動機能を力学的に改善する
4.定期的に運動する
5.関節のためを考えて、健康的な食生活を心がける
6.理想体重を維持する
7.抑うつにならないように努力する
8.必要に応じて、薬も併用する
9.前向きな思考を心がける
・ステップ6:理想体重を維持する
体重が軽ければ軽いほど、股関節や膝のように体重がかかりやすい関節は喜びます。専門家の話によると、体重の急な増加や肥満は変形性関節症を、特に膝に起こりやすくします。
シカゴのクック郡立病院での研究の結果によると、変形性関節症の患者の多くは肥満という共通項があり、体重が急激に増えた直後に発病したケースが多かったそうです。
患者の5割は、発病の3〜10年前から標準体重を上回っていました。
関節によっては、日常の生活行動で全体重の何倍もの力が加わります。
4、5kg増えただけで、関節にかかる力は10〜45kg増えるのです。
ですから、このプログラムには体重の管理まで含まれているのです。
減量はそれ自体、変形性関節症の薬であると、57歳の会計士(男性)は言っています。
「ちょっとどころではなく、かなり太っていました。言いづらいけど。体が映画館や飛行機の座席に収まらないのが嫌で。痩せようと思ったきっかけはそんなもんです。」
「でも減量したおかげで10年間我慢してきた膝の痛みも止んだんだ。そうと知っていたら何年も前にダイエットしたのにな・・・。10年も痛い思いをして、損した気分だ。」
参考にしてみてください。
<続く>
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