関節系成分「グルコサミン」を徹底比較!グルコサミン解説コンテンツも満載!
変形性関節症の治療法
「変形性関節症改善ステップ2/グルコサミン」
こちらのコラムでは変形性関節症の治療法についてご案内していきたいと思います。
さて、推奨するプログラムには全部で9つのステップがあります。
1.徹底した医師の診察を受ける
2.傷めた関節を修復するために、グルコサミン、コンドロイチン硫酸を摂取する
3.関節にかかる負担を最小限に抑えるために、人体の構造と運動機能を力学的に改善する
4.定期的に運動する
5.関節のためを考えて、健康的な食生活を心がける
6.理想体重を維持する
7.抑うつにならないように努力する
8.必要に応じて、薬も併用する
9.前向きな思考を心がける
・ステップ2:傷めた関節を修復するために、グルコサミン、コンドロイチン硫酸を摂取する
これは、このプログラムの心臓にあたる部分です。
健康食品の服用量は、一般的に、体重から算出します。個人差がありますので、多過ぎたり、少な過ぎたりすることはありますが、以下が標準量です。
体重が・・・
1.55kg以下
2.55kgから90kgの間
2.90kg以上
それぞれの服用量は・・・
1.グルコサミンを1000mg/コンドロイチン硫酸を800mg
2.グルコサミンを1500mg/コンドロイチン硫酸を1200mg
3.グルコサミンを2000mg/コンドロイチン硫酸を1600mg
痛みの程度によって用量を調節してください。効果が出やすい人は半分や三分の一に量を減らしてもかまいませんし、痛みが完全に引いてしまえば、使用を止めてしまっても結構です。
最大の効果が得られるよう、1日の用量を2〜4回に分けて、食事の度に少しずつ使用することをお勧めします。
食事と一緒でなくてもかまいませんが、その方が胃におさまりやすいかと思います。
ビタミンCやマンガンはグルコサミンとコンドロイチン硫酸の効き目を引き出す作用があります。
ビタミンCやマンガンがグルコサミンやコンドロイチンと一緒に配合されている健康食品もありますが、そうでなければ、別に摂るようにしてください。
マンガンは軟骨成分の合成に欠かせない抗酸化物質です。このミネラル自体の欠乏は自覚しにくい上、変形性関節症の原因そのものになることもありますので、気をつけたいものです。
マンガンは加工食品よりも、コンブ、玄米、牛レバー、イワシ、ピーナッツ類、桃など、無添加食品に豊富に含まれます。
1日50mgの摂取が限度です。
ビタミンCは他の抗酸化物質を活気付ける抗酸化物質です。水溶性のビタミンですので、摂取後数時間で体内から流れ出てしまいます。
従って、1回で大量に摂取するよりも、少しずつ、数回に分けて摂る方が体内に吸収されやすくなります。
1日500〜4000mgを2〜4回に分けて摂ることをお勧めします。
参考にしてみてください。
<続く>
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